自分の状況に合う育毛剤選びを
髪の毛は男女の別なく、とても大事なものであり、抜け毛が増えたり
部分的に薄くなったりすると、それは恐怖と言ってもいいような怖さが
あって、「どうしよう!」「どうして?」と言う気持ちが出てきますね。
そんな状況に出逢ったらまず考えるのが「育毛剤」と言うものですね。
今、この育毛剤というのは、数え切れないくらいの種類が発売されています。
それぞれ、薄毛や抜け毛の原因などの違いによって、成分や使い方なども
違います。ですから、育毛剤を選ぶときは、自分の頭髪の状態や頭皮の状態
等をしってそれに適合するものを選ぶのが大切です。
それにしても、育毛剤の種類は多いと感じますが、その要因は、やはり薄毛の
原因が一つということではない、人それぞれで多種多様ということでしょう。
よく言われる、頭皮が柔らかいかということです。
これは、頭髪には血流が大切です。血行不良などで血液の循環が悪いと、栄養素が
スムーズに行き渡らず、毛髪生成が滞ってしまうのです。
毛根にある毛母細胞という言葉を聞いたことがあると思いますが、ここで血液が
運んでくる栄養素をエネルギーとし分裂や増殖を繰り返し、髪の毛を生成して
いるんです。
ですから、頭皮が硬くて血行が悪い人は、血行促進タイプの育毛剤を使うといいでしょう。
このようなものには、血管拡張作用のある「ミノキシジル」という成分を含有したものが
多いようですね。
脱毛は、男性ホルモンも影響をしてきます。
男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が多い人は脱毛が進む
傾向があります。そしてこれは男性型脱毛症と言われますが、男性だけでなく
最近は女性にもこのタイプの脱毛が多くなっているということです。
このDHTの血中濃度が高いと、男性型脱毛症の症状が進行するようです。
ですから、DHTを抑制するために、その発生のもととなっている成分を阻害する
効果がある成分を含有した育毛剤があります。
男性型脱毛症の特徴はこめかみのあたりから薄くなる一般的に言われるM字型、
そして、頭頂部が薄くなっていくタイプなどが特長です。
このような薄毛の場合は男性ホルモン抑制型の育毛剤がいいと思います。
そして、皮脂分泌抑制タイプの育毛剤というのがあります。
頭皮には皮脂と言うものが分泌されますが、この皮脂というのは、もともと頭皮を
守るために必要な物なんですね。
でも、体調や生活環境など、色々な事情でこの皮脂が必要以上に分泌されると、
余分な皮脂は汚れとなって、頭髪の毛穴に詰まってしまうのです。
このような皮脂などからの毛穴汚れは中々除去しにくく、長い間その汚れたままで
放置されると、次第に酸化して過酸化脂質となるんですね。
これは、その後頭皮の炎症のもとになる物質であり、頭皮や毛根に大きなダメージを
与えてしまい、薄毛や抜け毛のもととなる炎症の発生を起します。
ですから、このような人の場合は、皮脂分泌抑制タイプの育毛剤がいいと思います。
これは、べたつく頭皮やかゆみのひどい人の頭皮に有効ですよ。
このほかにも、毛母細胞に働きかけるタイプなどがあります。
自分の頭皮状態を認識して、その状態にあう育毛剤を選んでくださいね。